Draw.ioで保存できる拡張子について調べた。
Draw.ioで保存できる拡張子について、調べてみた。 知らない拡張子もあったので、結構調べるのに時間がかかってしまった。
今回検証したのは以下の2点
- 保存できる拡張子の種類
- どの拡張子で保存しても、draw.ioで開く際に支障がないか
その結果から、どの拡張子で保存した方がいいかを考えた。
保存できる拡張子は5種類
現在保存できる拡張子は、以下の5種類だ。
どの形式で保存しても、draw.ioで開くことは可能
上記5種の拡張子で保存した後、draw.ioで開いたら問題なく開くことができた。
ツールで開く際には、どの拡張子にしても問題はないらしい。
拡張子ごとの特徴
画像ファイル形式
PNG
言わずと知れた画像ファイル形式。
デフォルトのツールで開けるので、パソコンやスマートフォンさえ持っていれば見ることができる。
つまりは、どんな人でもみられる形式と考えていいと思う。
環境問わずに誰かに見せたいなら、png形式で保存した方が良い。
テキスト形式
SVG
見慣れない形式だったので調べたところ、これも画像ファイル形式らしい。 tree-file.com
テキスト形式の画像データなので、GitHubなどでソース管理ができるのが利点だ。変更履歴が追いやすい。
ただ、このsvg形式のファイルはデフォルトのツールでは開くことができない。
パワーポイントやphotoshop等を持っていれば開くことができる。
逆にこれらを持っていない場合は、メモ帳などのテキストエディタで見るしかない。
もしsvgファイルを開ける環境があるなら、pngファイルよりこちらで保存した方が良いだろう。
XML
プログラムの中で使うならば、検討しても良い保存形式ではないだろうか。
XML自体はプログラムで使用するファイル形式では、メジャーなファイル形式だし。
HTML
HTMLは環境には依存しないので、テキストエディタさえあれば確認することができる。
プログラム環境がなくても、ブラウザで確認ができるのでまぁプロトタイプとかに使うならアリかなとは思う。
それでも、わざわざHTML形式で保存する意義は薄いと思う。
それ以外
DRAWIO
現状この形式で保存するメリットは分からない。
デフォルトがこの形式なので、まだ編集段階と言うのを示す意味ではいいのかもしれない。
結論
どんな環境でも確認できるような形式であれば、以下のどちらか。
- 画像ファイルならPNG
- テキスト形式ならHTML
テキスト形式にこだわるならば、以下のどれかであればいいと思う。