Scene BuilderをEclipseに連携する。

前回の記事に関連して、今回はSceneBuilderとEclipseを連携させようと思う。

e(fx)clipseをインストールする。

下記のサイト通りにインストールを行えば、可能である。

https://web-dev.hatenablog.com/entry/eclipse/install-efxclipse

再起動後、新規>その他から以下の「JavaFX」が出ていれば正常にインストールが出来ている。

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JAVAFXを探せ

とりあえずEclipseからSceneBuilderを開こう

案外SceneBuilderを利用するプロジェクトの作り方などは情報がある。

下記サイトが参考になる。

https://java.keicode.com/lib/javafx-scene-builder.php

http://nobotta.dazoo.ne.jp/blog/?p=1335

 

プロジェクトを作った後、新規>その他>JavaFX>New FXML Document

を作成する。

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FXMLDocumentを作る

作ったfxmlで右クリックすると、「SceneBuilderで開く」が選択できると思う。

(これがない場合はe(fx)clipseがインストール上手く言ってない可能性が高い)

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 SceneBuilderで開く→作成した名前.fxmlのScene Builderが開けばOK。

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SceneBuilderで行った変更が、.fxmlに自動で設定される。

図形の追加やレイアウトなどはfxmlに自動で設定されていく。

非常に便利だ。(GUIデザインツールはそれが当たり前なのかもしれないが…)

 

デザインを保存した後、Main.javaJavaアプリケーションで実行しよう。

Scene Builderで設定した画面が出てくるはずだ。

それぞれのオブジェクトについての説明はほとんどない

もしかすると公式のどこかにドキュメントがあるのかもしれないが、

英語の不自由な私には見つけられなかった。

https://gluonhq.com/products/scene-builder/

 

このあたりは、使ってみて慣れていくしかないかもしれない。

また詳細が分かったら書いていこうと思う。