GitとEclipseを連携してみた
前にEclipseを入れたので、今回はGitをインストールしてEclipseと連携してみよう。
muscleprogramers.hatenablog.com
実はMacには最初からGitがインストールされているらしい。(知らなかったので検証してない)
まずはGitがインストールされているかを確認しよう。
Gitのインストール確認
まず、macBookのターミナルを開こう。 そこから以下のコマンドを使用して、gitのversionが出るかを確認しよう。
これが出ない場合、バージョンを更新したい場合は最新版をインストールしに行こう。
Gitのインストール
下記のサイトから最新版のGitをインストールしよう。 git-scm.com
ダウンロードして、Macにインストールする
Gitのユーザー情報を設定。
下記のコマンドを入力して、gitにユーザーとメールアドレスを設定しよう。
別に何でもいいのだが、極力GitHubに登録してあるユーザーを設定しよう。
登録したら、念のため以下のコマンドを実行して、設定されていることを確認しよう。
git config --list
EclipseとGitを連携する
まずはGitHubのリポジトリから、連携したいクローンURIをコピーする。
Eclipseのインポートで、gitからプロジェクト→クローンURIでプロジェクトを作ります。
プロジェクトを作る際に、先ほどコピーしたURIが必要です。
またユーザーとパスワードについては、GitHubに登録したユーザーとパスワードを入力しましょう。
その後、クローンするブランチが出てくるので、必要なブランチにチェックをつけましょう。
後はローカルの宛先を設定しましょう。
フォルダ等あるのであれば、サブモジュールもクローンにチェック。
デフォルトブランチはお好みで設定しましょう。
設定後、プロジェクトエクスプローラーにソースとブランチの情報が出れば
正常にEclipseにクローンができたことになる。
Windowsと異なる点
Windowsでは、gitをインストールした箇所をワークスペースに設定する必要があった。
しかし、Macではワークスペースの場所をgitのインストールした箇所にしなくてもいいらしい。
修正したソースをプッシュできるかを確認
今回はソースファイルを修正して、プッシュをしてみよう。
とりあえず、下記を修正してプッシュしてみる。
ステージングしてコミット&プッシュ。
プッシュ結果が失敗でなければ、プッシュが正常に行われている。
念のためGitHubの方にもコミットされているか確認しておこう。