GitとEclipseを連携してみた

前にEclipseを入れたので、今回はGitをインストールしてEclipseと連携してみよう。

muscleprogramers.hatenablog.com

実はMacには最初からGitがインストールされているらしい。(知らなかったので検証してない)
まずはGitがインストールされているかを確認しよう。

Gitのインストール確認

まず、macBookのターミナルを開こう。 そこから以下のコマンドを使用して、gitのversionが出るかを確認しよう。

f:id:mediator1994:20200329001344p:plain
version情報が出ればインストールはされている

これが出ない場合、バージョンを更新したい場合は最新版をインストールしに行こう。

Gitのインストール

下記のサイトから最新版のGitをインストールしよう。 git-scm.com

ダウンロードして、Macにインストールする f:id:mediator1994:20200328003449p:plain

Gitのユーザー情報を設定。

下記のコマンドを入力して、gitにユーザーとメールアドレスを設定しよう。
別に何でもいいのだが、極力GitHubに登録してあるユーザーを設定しよう。 f:id:mediator1994:20200329002204p:plain

登録したら、念のため以下のコマンドを実行して、設定されていることを確認しよう。

git config --list

f:id:mediator1994:20200329002642p:plain
ユーザー名、メールアドレスは隠してあります

EclipseとGitを連携する

まずはGitHubリポジトリから、連携したいクローンURIをコピーする。

f:id:mediator1994:20200329101805p:plain
クローンするリポジトリURIを取得する

Eclipseのインポートで、gitからプロジェクト→クローンURIでプロジェクトを作ります。 f:id:mediator1994:20200329102529p:plain

プロジェクトを作る際に、先ほどコピーしたURIが必要です。
またユーザーとパスワードについては、GitHubに登録したユーザーとパスワードを入力しましょう。 f:id:mediator1994:20200329103511p:plain

その後、クローンするブランチが出てくるので、必要なブランチにチェックをつけましょう。 f:id:mediator1994:20200329104327p:plain

後はローカルの宛先を設定しましょう。
フォルダ等あるのであれば、サブモジュールもクローンにチェック。
デフォルトブランチはお好みで設定しましょう。 f:id:mediator1994:20200329104840p:plain

設定後、プロジェクトエクスプローラーにソースとブランチの情報が出れば
正常にEclipseにクローンができたことになる。 f:id:mediator1994:20200329105402p:plain

Windowsと異なる点

Windowsでは、gitをインストールした箇所をワークスペースに設定する必要があった。
しかし、Macではワークスペースの場所をgitのインストールした箇所にしなくてもいいらしい。

修正したソースをプッシュできるかを確認

今回はソースファイルを修正して、プッシュをしてみよう。
とりあえず、下記を修正してプッシュしてみる。

f:id:mediator1994:20200329110105p:plain
.mdファイルを修正して保存する

ステージングしてコミット&プッシュ。

f:id:mediator1994:20200329110405p:plain
ステージングしてプッシュする

プッシュ結果が失敗でなければ、プッシュが正常に行われている。 f:id:mediator1994:20200329110742p:plain

念のためGitHubの方にもコミットされているか確認しておこう。

f:id:mediator1994:20200329111112p:plain
先ほどやったコミットがされていることを確認する