【転職活動記録】退職意志があると伝えた2021年4月
以前投稿した記事からおよそ4日後の4/15。
「退職しようとしている」と上司にバレてしまった。
というより、退職の意志があると言わざるを得なかった。
muscleprogramers.hatenablog.com
退職バレのきっかけ
最新の就業規則教えてくれ!
退職しようと考えると、自社の就業規則に沿って行わないと揉めるだろうと思っていた。
最近就業規則が変わったという連絡があったが、展開がなく最新の情報が分からない。
(最新の情報が来る前に常駐にされてしまい、そもそも調べられる環境でもなかった)
それを避けようと思えば、就業規則の確認が必須だろう…と。
しかし、自分は常駐していたので就業規則を調べることができない。
自社では上司に最新の就業規則を聞いてもらう運用になっていた。
「退職したいので就業規則の中にある退職関連の最新情報を見させてください」とメールするのは
転職活動始めてないのに退職の意志を伝えることになり、リスキーじゃないかと思った。
大分ごまかして、私は最新の就業規則を教えてほしいと上司にメールした。
常駐先で就業規則の何を知りたいのか?と聞かれる。
今の会社では就業規則についてはピンポイントでしか教えてくれないのを思い出したので、内容を正確に言うしかなかった。
口が震えて冷や汗をかきながら口に出したのを覚えている。
「退職したいので退職関連の就業規則が見たいから、メール出しました」と。
正直な話、「就業規則を聞こうとするのは退職以外でするわけがないだろ」と思っていたので
上司が「退職をしたいと思っていなかった」ことが驚きだった。
1時間30分にわたる面談が始まった
退職の意志が分かると、すぐに詳細が知りたいと面談的なものが始まってしまった。
部署の変更・常駐先の変更・転職じゃないとなぜダメなのか?等を根掘り葉掘り聞かれた。
仕方がないので転職をしたい理由を話して、この会社で働くのは難しいと認めてはもらった。
1週間後に部長と面談
面談とは言っても、ほとんど何もなかった。
「明確な意志があるので慰留はまず無理だと思われるので、退職時期をこれから相談していこう」
という結論を1時間30分の面談で得られた。
分かった内容としては、自分の技術・情勢に関する知見は低いということだった。
何か退けなくなってしまった
これで退職をしないという選択はほぼできなくなった。
それは今後を考えると、悪くない選択ではあった。
そうすることで、転職活動を嫌でも進めなくてはいけない状況を作り出せたからだ。
伝えるタイミングは本当に失敗したと思う
しかし、伝えるタイミングは完全に失敗したと思った。
なぜなら、面談すらやっていなかったので市場価値がどれほどあるのか?
そもそも市場はどうなっているのかすら全く分からない状態だった。
「もし、転職活動がうまくいかなかったら?」というプレッシャーが恐ろしく強くのしかかった。
見込みがあると分かっていれば、そこまで強いプレッシャーはかからず、余裕をもって転職活動できると思っていたが
「それはもう無理だな」と。
走りながら考えるしかねえ( ;∀;)
と、かなり追い詰められた気分だった。
せめて、今の自分は市場においてどんな状況にあるか?というのは知ってから伝えるべきだったなと思う。
まとめ:4月
4月は退職の意志を自社に伝えた。
その後、面談を行いほぼ退職が決まり、後は時期を調整するだけとなった。