GitHubにプッシュしたときに、他人に通知を送るようにする
GitHubを使っていると、あるリポジトリにプッシュされたものがあるかを確認したい時がある。 リポジトリに対して、プッシュの通知をくるように設定しよう。
また、対応を依頼されたときに戸惑わないように、やり方を残しておく。
設定箇所
まずは該当のGitHubリポジトリにアクセスして、Settingの項目を確認しよう。
Settingの項目にあるNotificationを確認する。
AddressのEメールアドレスに、通知を送りたいユーザーのアドレスを設定しよう。
メールアドレス数の制限
最大2個までEメールアドレスが設定できる。半角スペースを開けて2つ記載すること。
Whitespace separated email addresses (at most two).
もしメールアドレスが3つ以上になるのであれば以下の2つの対応策がある。
- 仕分けルールで転送させる
大体のメーラーであれば、転送の自動送信ルールがあるはずなので
それを設定すれば良い。 - グループメールを作り設定する。
このグループメールが存在するなら、そちらで設定する方が楽。
ないなら、前述の通り仕分けルールを作成するしかない。
設定しない場合どうなるか?
プッシュの通知が来ない。
そのため、定期的なフェッチをする必要がある。
できればプッシュされたときに自分の修正に影響するか、そうでないかを確認したいはずだ。
また、一緒に作業をする人にとっても、プッシュするたびに連絡するのは面倒だ。
プッシュするたびにメールを送るのは面倒だし、常にGitHubを確認しろとも言いにくいと思う。
対応してないのであれば、通知を送ってもらうようにお願いしよう。
逆に自分が作ったリポジトリを他の人と共有するのであれば、通知を送るようにしておきましょう。
これやっとかないと後々面倒になります。