Scene BuilderのJavaとインストールしたJavaのバージョンが間違っていた件

Scene Builderを使ってプログラムをしていたら、以下の警告が出ていることに気づいた。

WARNING: Loading FXML document with JavaFX API of version 11.0.1 by JavaFX runtime of version 8.0.241

どうやらインストールされているJavaJavaFXの使用Javaバージョンがあっていないらしい。

確かに、インストールしたJavaは1.8だ。
つまり、Scene Builderで使用するJavaバージョンが新しすぎるというのが問題だ。

Scene BuilderでのJavaバージョンを確認する

Scene Builderを開いて、バージョンを確認する。 f:id:mediator1994:20200321182050p:plain

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Java1.11が前提みたいなのでずれている

公式を確認したところ、Java8用のSceneBuilderが存在していた。

gluonhq.com

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しかし、Java8.5.0で作られているとある。
では自分の環境のjavaバージョンは8.5.0以上かを確認しよう。

EclipseJavaバージョンを確認する。

私の環境はEclipseで実行しているため、Eclipseの設定を確認する。 確認したところ、oracleからインストールしたJavaを設定していた。 Eclipseに内臓してあるJavaを使ってなくてよかった…。 f:id:mediator1994:20200321183746p:plain

下記サイトの情報を参考にして、PCにインストールされたjavaのバージョンを確認した。 121ware.com

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Java8.0.241なので、少なくともJava8.50よりはバージョンが↑なので問題ないと思われる。
Java8用のScene Builderをダウンロードしよう。

でもインストールしなおすということは…

文字化けの直しや設定などは、もちろんやり直しである。
面倒くさい…。

インストールするときは、ちゃんと使うバージョン決めてからやろう。 muscleprogramers.hatenablog.com